「好き」を追求する理由

えんがわが、どんな経緯で、なぜ「好き」だけを追求して生きていきたいと思ったのかを、自己紹介代わりに手短に書かせていただこうと思います。

では早速、まいります！

パニック障害

一言で申し上げると、これに尽きます。

とある年末、朝の満員の急行電車のなかで突然、激しい動悸と、降りられない(気がする)恐怖に襲われました。

その時は、「疲れがたまってるのかな～」「最近忙しかったもんな～」くらいにしか思っていなかったのですが、まさかのこれが、かの有名なパニック障害との出会いでした。

それから数年経った今でも、前触れもなく時々襲いかかってくるソワソワ感に苦しめられていますし、通院しています。このあたりのことは、パニック障害(1)～初期症状から発作の様子・パニック障害⑵～自分ルール＆メニエール病の襲来・パニック障害(3)～漢方での治療にて詳しく書かせていただいております。

パニックのご機嫌を必死で取って(←深呼吸)、それでもご機嫌が直らないときは、嫌がることをして(←頓服)・・・を繰り返しながら何とか生きていましたが、まさかまさか、次の強敵が待ち構えていました。

メニエール病

もう急行電車には乗れない体(思考回路)になっていたので、3倍近い時間をかけて、座れる各駅停車で通勤していたのですが、これまた朝の車内で、です。

座席から転げ落ちそうになり、どうしたらよいかわからず、手すりにつかまり(幸い、入口脇の、手すりがある席でした)、少し落ち着いた時に着いた駅で降り、ホームのベンチでしばらく休みました。

携帯の画面を見れるくらいまで落ち着いてから、Google先生におたずねしました。

え？これがまた、かの有名なメニエール病ってやつなのですか⁈

なにが起こったかわからないけど、周りが回転した気がするし、すごい吐き気しますけど？

当然ながら会社には行けず、地元の耳鼻科に直行しました。(Google先生、その節は、行先も教えてくださってありがとうございました)

動悸がおさまらず、震えながら診察＆検査を受け……

………はい、確定。

出会ってしまいました、新たな強敵に。

今になって思うと、この時のめまいは、まだ全然本気出していませんでした。

第一形態でお手並み拝見されていたってとこでしょうか。

詳しくは、メニエール病～症状と治療＆心療内科にて書かせていただいております。

もうお気づきかと思いますが、えんがわは、「わりと真面目で責任感が強く、期待には全力で応えようと頑張ってしまう」という性質の人間です。

出来る限りの努力をして仕事した(つもりの)結果、自分の「好き」は知らず知らずのうちに封印されていました。

万全の体調で出勤するために、休日は「体をやすめる」ことに専念(というか13時頃まで起き上がれなかった)し、イベントにも参戦せず、家の者と近所をうろつく(次の休みまでの食材の買い出し)程度にとどめ、早く寝て…

この、「好き」を封印した、つまらない休日が、知らず知らずのうちに心身をむしばんでいたように思います。

これじゃ駄目だ！「好き」とか「やりたいこと」をやらないと人生終わっちゃう！と気づいたのは、体調がずいぶん落ち着いてきた最近のことです。

そして、何も考えずに生きてきた今までの自分から抜け出すために一念発起し、あまり触れずに来たパソコンを自分なりにモノにし(←この部分については独学でタッチタイピングを習得～方法・期間についてと、MOS資格習得の記事を予定しております)、将来を見据えた株式投資も始めました。

更には、最も苦手としている自己発信をやってみよう！と、このブログを開設した次第でございます。

えんがわの成長を、どうかあたたかく見守ってくださいませ。

よろしくお願い申し上げます！

最後までおつき合いくださり、ありがとうございました！