第一回ドラクエドラフト開催

えんがわはドラクエプレイヤーでございますと、おうちで20分の機種変更～Smart Switchで簡単！流れと注意点でちらっと書かせていただきましたが、ドラクエから人生を学んだと思っております。

勇者が4人いても最強とは限らない。いろんな特技を持つ人々がそれぞれの得意分野を活かして役割分担をしないと、上手に進んでいけない。めっちゃ強い人が1人だけいても、あんまり意味ない。

社会に出てからも、このようなことを時折再認識しているくらい、ドラクエの「パーティー感」はえんがわの中でちょっと特別です。

ですが、メニエール病のめまいのため、動く画面を見ていられず、1年ほど遊べずにいた時期もあります。遊びたいのに遊べない、しんどい日々でした。

ところで先日、突然思いたって一席設けました。

その名は第一回ドラクエドラフト会議でございます。

と言っても家の者と2人会議です。

ルールは簡単です。

ドラクエⅠ～Ⅺのキャラの中から、推しを1人ずつ「せーの！」で言い合い、被ったらじゃんけんして、8人(馬車に入れる人数分)選ぶだけです。

これが相当に盛り上がり、8人じゃおさまらず15人言い合ったところで、力尽きて寝るという本当に楽しい会議でしたので、語らせていただきます。

では早速、まいります！

前日の一人会議

まず己の推しを整理するとともに、被らず獲得するために相手の人選も予想し、リストを作りました。

えんがわは直接攻撃でガツガツ攻めるタイプです。

Ⅹはバトルマスターとまもの使いをカンストしています。(他の職業はスキルのためにレベル60くらいまで上げた程度)

パーティーも超攻撃型が好みで、スクルト・フバーハ・バイキルトのあとは全員でギリまで攻撃していたいので、ベホマズン(なければベホマラー)・ザオリク必須です。

オールラウンドに強力という点で、イチオシはⅧ主です。イケメンだし。

というか鳥山明先生がお描きになるキャラは、モンスターさえ美しい！

こちらは我が家の家宝です。

Dragon Quest Illustrations: 30th Anniversary Edition

火照ってきましたが話を戻します。

えんがわの推し

まず、Ⅰ～Ⅲはキャラクター性がそれほど強くないのと、Ⅸ・Ⅹはオリジナルキャラを作るという点から、リストからは外しました。

なのでⅣ～Ⅷ・Ⅺそれぞれでスタメン4人に絞って、その24人の中からバランスよくチョイスしていこうと思ったのですが…

「勇者が4人いても最強とは限らない」なんて前言撤回いたします。

やっぱり勇者のオールラウンド感はすごい。特にⅦとⅤ。

Ⅶは他の仲間がイマイチなぶん(失礼。全員勇者になれますけど…)、全部任された感がありますね。

Ⅴはまだ小さい子どもってことを考えると、ほんとすごいと思います。ピッコロ様に育てられた孫悟飯を彷彿とさせる。

ん？ということは、サンチョはピッコロ様⁈

失礼しました話を戻します。

Ⅷ主は、呪いのストーリーのなか唯一呪われないというところが、No.1にした最大のポイントです。

ピサロとキラパンの瞬発力と火力は言うまでもなく。

Ⅴ娘は、家族経営の娘なだけあって、周りへのフォローがすごく上手なのにかなりの強火。

一番迷ったのがカミュです。

Ⅺをやっていた時、結構後半まであまり信用していませんでした。というのも、Ⅶの種泥棒と同じ匂いがしたからです。

それは杞憂でしたが、そこまで強力なわけではないんだよな～。でも両刀だし会心必中が欲しい。

こんな感じで己の推しを確定しました。

家の者の推し予想

家の者はⅤが一番好きだと言っています。

ⅩもⅤ主のビジュアルなので、コスプレカーニバルではビアンカ数人に追いかけまわされたりしています。(ちなみにえんがわキャラのビジュアルはパパスで、ビアンカに「お久しぶりです、おじさま！」とか言われる)

だから多分No.1はⅤ主だろうな。

Ⅹでは、回復してくれない攻撃専門賢者・攻撃型げんましか召喚しない天地雷鳴士のどちらか(どちらもレベルMAX)で活動しているので、「回復できるスキルは持っておきたいけど攻撃したい」って点でスライムナイトとか来るだろうな。(ちょいちょい一緒にカードボスに挑みに行きますが、回復して！とお願いしても3回に1回しかしてくれないので文句を言うと「画面小さいから見えなかった」←えんがわはプレステ・家の者はswitch。とか言います)

そもそもⅤ好きなら多分スライムナイトは情で入れるんだろうな。大体の人が情でビアンカと結婚するのと同じ感じで。

はぐれメタルもあるのかな～。Ⅴでまさかの仲間にしてるし、先頭で海の上でじゅうたんに乗せるとキラキラ光るのを見せびらかすとか、アクセサリー感覚で。

あとは力持ちとか剣が達者とか瞬発力で決めそうだから、勇者で被ることはなさそう。

ということで、このように選んでみました。

ドラクエドラフト開始

待ちに待った時間がやってきました。夕食後、お酒を用意して、さぁ始めます！

せーの！

ん？Ⅴ主じゃないの？　まあいい。問題ない。

おっと。早めに出てきたな。ならばこちらも早めにⅤ娘getしないと。でもその前に…

予想通り。こちらもキラパン獲得で一安心。あのこいないとやる気にならない。

はい？いやわかるけど、全員Ⅺとかないよね？うける。カミュとロウは様子見してみよう。

でも整えてきてるな。こちらも固めていこう。

あ、全員Ⅺじゃないのね。てかテリーじゃなくてククール来たか。次あたりハッサンかな？

ヤンガスか！ハッサンじゃなくてそっち行ったか！じゃあここはカミュgetしないとだな。

ゼシカ？ベロニカいるのに？オールラウンドな感じの人いなくていいの？

ラスト8人目！

きたーーーーー‼とは言えギャグ予想だったのにほんとにきたーーーーーー!!

文字だけだと伝わらないと思いますが、本当に楽しくて、ここで終われるわけがない！と、同じ調子で力尽きるまで続けたので、表にまとめます。

11人目でグレイグ初被りして敗れ、ミネアにしました。マーニャと迷ったけど、火力はⅤ娘いるし、メガザル要員で。

13人目までは選んだ理由がきちんとあるのですが、残り2人はもう苦し紛れでした。

それにしても家の者、3分の1がⅪ。

でもセーニャありきの人選のような気がしますね。絶対スタメンから外せないだろうなぁ。

当然ですが、人選に性格とプレースタイルがとても出ますね。

こうして、1人被ったのみで第一回ドラクエドラフト会議は閉幕いたしました。

本当に楽しかったので、おうちでのお時間にオススメです！

そして第二回ドラクエドラフト開催～呪文編も公開しておりますので、併せてお読みいただけましたら幸いでございます。

最後までおつきあいくださり、ありがとうございました！