独学・無料でタッチタイピングを習得~必ずできるようになる!

タッチタイピングができるようになったイメージ

こんにちは!「好き」を追求する女子えんがわです♪

前回、「人生の勝算」を読んで~人生観Before after の中で、今後の人生を考えた結果、それまでと「真逆の選択」をし、あまり近しい存在ではなかったパソコンをモノにすべく勉強を始める決意をした、と書かせていただきました。

キーの配列はほぼ頭に入っていたとはいえ、それまではキーボードを見ながら打ち込んでおり、指使いも定まっていなかったので、そもそも打つのも遅いし、あまり画面を見ない(見れない)ので、間違いに気づくのも遅れる。

というわけで、「キーボードを見ないで打てるようになろう!」と、まずはタッチタイピングから始めました。

今回はその方法や、かかった時間などについて書かせていただきます。

時間はかかったとしても、必ずできるようになります!実際なりました!

では早速、まいります!

もくじ タップで飛べます

習得方法

キーボードの画像。タッチタイピングのイメージ。

TypingClub

無料ソフトです。⇒https://www.typingclub.com

キーボードを見ず画面に出てくるアルファベットと記号を何度も何度も繰り返し打って、キーの位置を指に覚え込ませる仕組みです。

まずFJの突起を両手の人差し指に覚えさせるところからスタートし、親指でスペースキーを打つ感覚を覚え、次は中指DK、そこまでできたらFJKDまとめて復習。

その次は薬指SL、小指A; と、順番にホームポジションを制覇し、FJDKSLA;をまとめて復習。

満点を2回続けて出せるようになるまで次に進まないと決め、ここまでで1日2~3時間、3日ほどかかったと思います。

右手の薬指と小指があまりなじまず、わかっているのに違うキーを打ってしまう。

そこに意識をもっていかれると、まさかのFとJを逆に打ったり、手元を見ないってこんなに苦しいのか!という感じでした。

次は左手だけ右手だけを挟んでGHです。人差し指の領域が広がった!

そこからは上に向けて領域を広げ(RUEIWO)、まとめて復習してからQYです。

左小指と右人差し指を左斜め上に動かすという変化球の次はPTで、左人差し指と右小指を右斜め上に動かす。

これで上段制覇です。上段だけで、1日2~3時間で1週間ほどかかりました。

続いて上段・中段をまとめて復習。ここは5~6時間かけて、しっかり定着させるようにしつこく繰り返しました。

残るは下段。

VMC,X.Z/ と、右斜め下へ領域を広げ、最後にBNで人差し指の領域をさらに広げて完成です!

全体の復習をひたすら繰り返し、ここまでトータルで60時間ほどだと思います。

このあと数字キーが待っているのですが、テンキーを使うからよい!と、省略しました。

このソフトはアルファベットのみで、覚えるキーが増えるにつれ英文を打ち込むようになってくるので、文章を打てるようになった喜びはありますが、実際使うのは日本語なので、ここまででこのソフトを卒業しました。

次は日本語に変換です。

パソコンを打っている人の画像。タッチタイピングができるようになったイメージ

e-typing

こちらも無料ソフトです。⇒https://www.e-typing.ne.jp

毎週変わるお題で練習できる「腕試しレベルチェック」や、スポーツ・トラベル・長文など、好きな分野の言葉で練習できる「タイピングバラエティ」、タイピング技能検定の練習問題など、豊富なジャンルがあります。

この「腕試しレベルチェック」が秀逸で、スコアWPM正確率を折れ線グラフのカルテに記録してくれるので、上達が目に見えます。

ですがその前に日本語を打ち込むことに慣れないと…と思い、タイピング技能検定の8級の練習から始めました。

最初は日本語の下の段に書いてあるアルファベットばかり見て打っていたのですが、それではアルファベットがないと打てなくなると思い、日本語だけを見て打つようにしたのですが、相当しんどい。

ここが一番きつかった気がします。

五十音⇒単語⇒短文と、少しづつ長い文章に慣れ、7級⇒6級⇒5級と徐々にレベルを上げて、遅いながらもそこそこ打てるようになってきたところで、腕試しレベルチェックに移りました。(ここまでで10時間くらい)

記念すべき一発目のスコアは170でレベルB-WPM175.17

全国平均に遠く及ばない。

これは練習あるのみ、と、カルテに記載されるMAXの500回、ひたすら打ち込みました。

結論から申し上げると、500回終えたところでランクA-だったので、せめてAになるまで!と練習を続け、2度目の500回にたどり着いたところでスコア255、レベルA+WPM276.02でした。

千本ノックにかけた時間は60時間ほど。

総計で130時間になりますね。長っ!

でも!でも!この130時間のおかげで、えんがわは現在難なくこのブログを書けています。

4段階評価の図。できるようになったイメージ

感想

130時間、正直しんどかったです。

それでも、こんなにも指は言うことを聞かないのかとがっかりした翌日に指がきちんとアップデートされていたり、嬉しい瞬間もたくさんありました。

スコアもWPMも、まだまだ全然なのだとは思いますが、自分の「できること」が増えたことが本当に嬉しいです。

練習さえすれば、というか、やる気にさえなれば必ずできるようになる

大事なのは行動を起こすこと。と再確認した130時間でした♪

最後までおつきあいくださり、ありがとうございました!

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